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指定特定相談・指定障害児相談

指定特定相談・障害児相談支援事業

指定障害福祉サービスを利用する際に必要な計画書の作成、見直し、定期的なモニタリングを行っています。
モニタリングとは、作成された計画(書)に沿って支援を受けたことによりどのような効果が得られたかを確認させていただくことです。支援による変化や 支援のあり方そのものなど、聞き取りや確認を行いながら変化や課題などを見える形にしていき、計画の継続や見直しにつなげていきます。
その他にも、福祉サービスを利用していく中での不明な点や疑問点、困っていることなど様々な相談に対応し、安心できる生活につなげられるように支援を 行っています!

指定特定相談・指定障害児相談

2つの相談支援事業についてそれぞれご説明いたします!

指定特定相談支援
 

 主として18歳以上の方を対象に、福祉サービスを 利用 されるもしくはされている方に必要となる「サー ビス等利用計画」の作成を行います。サービスの利用に関する支援を行いながら、継続的にモニタリングを実施し、生活状況の確認と共に最適なサービス利用に 向けて調整やサポートを行います。
 ライフスタイルに合わせて就労や生活介護、施設入所など適切なサービスへのつなぎを行うとともに、日常的な困り感などの共有を図りながら、地域での 生活 基盤を安定できるように継続的にサポートを実施していきます!

指定特定相談支援
指定障害児相談支援
 

 主として未就学から17歳までの児童・生徒を対象 に、 児童福祉サービスを利用されるもしくはされてい る方に必要となる「児童支援利用計画」の作成を行います。サービスの利用に関する支援を行いながら、継続的にモニタリングを実施し、生活状況の確認と共に 最適なサービス利用に 向けて調整やサポートを行います。
 お子様の生活状況を確認しながら、地域の保育施設や学校などにおける課題などを確認して、児童発達支援や放課後等デイサービス、保育所等訪問支援な どの サービスへのつなぎを行います。お互いの生活環境でのモニタリングを行いながら、お子様の成長に合わせて生活の広がりが持てるようにサポートを行っていき ます!

指定障害児相談支援

※サービス利用に合わせて生活状況や環境に不安なことなどあれば、担当の相談支援専門員へご相談ください!
 また、以下に福祉サービス利用までの概要を載せております。不明な点などあれば遠慮なくご連絡・ご相談ください!


福祉サービス利用までの流れ

各市町村の福祉課や福祉事務所が福祉サービス利用の窓口となります。
利用開始に向けてどのように相談をしたらよいか分からない場合などにつきましては、各市町村の委託相談事業所または福祉課・福祉事務所へご連絡・ご相 談いただけますと、手続きの流れや相談支援専門員のご紹介などにつなげることができます。
福祉サービス利用に際して相談支援専門員(指定特定相談もしくは指定障害児相談)による計画作成が必要となります。各市町村においても相談支援事業所 が複数あり、ご相談いただいた方が主体で生活状況や環境に合わせて相談支事業所を選択する必要がありますので、ご相談いただいた際に具体的なサービス 利用調整に向けてまずは相談支援事業所の選定を進めていただくことが必要となります。

福祉サービス利用窓口
サービス利用の流れ①
サービス利用の流れ②

※全国社会福祉協議会「障害福祉サービスの利用について」より引用

※未就学から17歳までの児童福祉サービスについては障害支援区分の認定は必要ありませんので、手続き上は次の「サービス等利用計画案の作成」(指定児 童相談支援では「児童支援利用計画となります)へ移行する形となります。
 18歳以上の障害福祉サービスについても、障害支援区分を必要としないサービスもありますが、必要となるサービスでは障害支援区分調査から判定会などを 通して障害支援区分が決定される流れがあり、かなりの期間を必要とするため、でき得る限り早めにご相談・申請の手続きしていただくことが必要と思われま す。