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あいわの里子ども療育センターとは(支援方針)

療育センター正面

あいわの里子ども療育センターは鹿児島県阿久根市脇本の自然豊かな場所にある児童発達支援センターです。「丁寧な保育」を「療育」と位置づけ、四季折々の花や虫たち、泥遊 びや海遊び、防風林を使った忍者ごっこなど様々な自然を活用した遊びや活動を共に楽しみながら「療育」を行っています。
食育として畑で野菜を育て、畑で採れた野菜をクッキングをして食べて楽しむなど多くの体験や経験も通して成長できるようサポートしています。
個々の子ども達に寄り添う機会を作りながら、子どもたちそれぞれが主役になれる関りを行い、自信を深め考え活動できる力をつけていけるように支えていく 、そんな施設があいわの里子ども療育センターです!

療育センター園庭

※あいわの里子ども療育センターは、法人理念に基づき子どもたちが明るく集う療育の場として、
ご家族様や関係機関の方々と共に、主役である子どもたちの成長を応援します!

【社会福祉法人 黒潮会 法人理念】

私たちは、社会福祉法人の名に恥じない信頼される組織を目指しています。
経営の透明性をもち、活力ある社会福祉の増進に励み、人を大切にし、
ゆるぎない経営基盤の強化に努めながら、
みんなが集う地域の明るい福祉の場となるような法人を、私たちは目指しています。


あいわの里子ども療育センターの主となる支援事業

 あいわの里子ども療育センターでは3つの支援を実施しています。

 以上の支援により、未就学期から就学期のサポートを行い、少しでもスムーズな成長と成人期への移行に繋げていけるよう取り組んでいます。


※現在、放課後等デイサービスについては休止中です。大変ご迷惑をおかけいたしておりますが、ご理解いただけますと幸い に存じます。


小集団療育

○児童発達支援センターの定員は午前16名・午後8名で、午前中は年少々以下のグループ・年少グループ・年中グループ、午後は年長グループで療育を 行っています。
 営業時間は午前8時00分から午後5時00分となっており、その中で午前のサービス提供時間は9時30分から12時40分、午後のサービス提供時間は 12時40分から15時30分の時間枠で療育を行っています!

○4つのグループに分けて療育を行っており、1グループ5~8名の小集団で活動を行います。グループの状況にもよりますが、1グループ3~4名の職員を 配置して個別に近い体制で子どもたちに合わせた関わりや寄り添った活動が提供できるようにしています。

○クラス編成はおおよそ暦年齢で行いますが、子どもたちの個性・特性や成長の様子などを確認して行いますので、暦年齢と違うクラス編成を行うこともあ ります。
 その際には事前の聞き取りや確認などを行い、ご家族様にもご説明をして編成しますので、利用される子ども様を中心にお互いに良い環境を作っていけるよう に取り組んでいます。

○放課後等デイサービスは定員6名の小集団による療育活動を実施しています。営業時間は、平日は午前9時から午後6時、土曜・長期休暇は午前8時から午 後6時までとしています。また、サービス提供時間は平日が午後2時30分から午後6時、土曜・長期休暇は午前10時から午後6時としています。

○定員6名のため、6名を1つのグループとして小集団による療育活動を実施しています。ルール遊びや取り組みを決めるための話し合い活動などを通して、 主体的に活動を決定・実践し、振り返りを行い見通しを持って次に繋げられるように取り組んでいます。

○ご利用を開始するにあたって、事前にアセスメントとして生活状況・能力・ご希望等について聞き取りを行わせていただいております。そのアセスメント を踏まえお子様ひとりひとりに「個別支援計画書」を作成し、療育を通してお子様の発達をどのようにサポートしていくか、具体的な取り組みのポイントや目標 等につ いてご説明し同意をいただいてから療育を開始します。
 「個別支援計画書」においては5領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)の中で、生活や発達でポイン トとなる領域を取り上げてどのように取り組んでいくかを具体的に記載して作成します。
 「個別支援計画書」は6ヵ月に1度は見直しを行い、ご家族様へ成長に合わせた見直し内容に関する説明を行い、個別支援計画書を更新して支援に取り組みま す。成長が大きくみられるなど計画の見直しが必要なタイミングでも実施することもありますので、6ヵ月以内で実施することもあります。

○一日の流れや具体的な活動、領域における支援プログラムなどにつきましては、「療育」のページでご説明・公表しておりますのでご確認ください。

🔵こちらからも「療育」のページに移動できます!🔵

○また、お子様の状況やご家族様のご要望を踏まえ、専門職員による個別支援も実施しております。詳細は「個別支援」のページをご参照ください!

○連絡帳を使ってその日の状況等お伝えするようにしていますが、より詳しく状況が知りたいなどある場合は、個別にご相談対応や見学などの受付も行ってお りますので、お気軽に担任職員などへご連絡ください(*^-^*)


それでは、以下に児童発達支援センターの4つの各グループの特徴などについてご説明させていただきます。

ぱんだお集り

きりんお集り

こあらお集り

ぞうお集り
ぞうお集り2

給食
○管理栄養士、栄養士、調理員による手作りの昼食・おやつの提供を行っています。

○アレルギーや飲み込み(嚥下)の状況等を考慮して、アレルギー対応食や食物の形態の工夫(刻んだりペーストにしたり)などを行い提供しています。「お いしい」と「安心」から食事が楽しくなり、好き嫌いなく楽しい時間が過ごせるよう取り組んでいます。

○月に1回は給食会議を行い、お子様の食事摂取状況を確認したり、味や色彩など食事そのものへの振り返りや今後への工夫を話し合っています。子どもたち が食事を楽しみにできるよう給食先生は毎日頑張っています!
 また、毎月献立をご家族様に配布し、メニューだけでなくかわいいイラストや食事のワンポイントアドバイスなども載せていますので、必見です!

行事食(七夕)

行事食(七夕)

行事食(お子様ランチ)

行事食(お子様ランチ)

特別食

特別食(写真は刻み食)

おやつ

おやつ(写真はシフォンケーキ)

送迎
○送迎バスで保育園・幼稚園・認定こども園などご利用の園様にお迎え・送りを行っています。園に通われていないご家庭の場合はご自宅までバスでお伺いし送 迎を行っています。

○安全運転に心がけ運行しています。基本的には運転職員1名・付添職員1名にて送迎を実施していますが、乗車するお子様が1名のみの場合は運転職員1名 で送迎を行うこともあります。

○送迎バスは、幼児バス・ハイエース・ミニバン(8人定員)・普通車などあり、送迎のルートや利用日のお子様の乗車数によりバスの割り当てなどを行って 運行しています。

○送迎ミスや事故防止のため、毎日始業時に朝・昼・夕の送迎担当職員と乗車するお子様の確認を全員で行っております。また、置き去り事故防止も踏まえて 送迎表を作成し、全職員が携帯して送迎を行っています。
 また乗降時の付添・運転職員による確認に加え、車両停車場移動後に運転手による後席へ移動確認(忘れ物含む)、施設内での健康チェック時の出欠チェッ ク、グループでの出欠確認の4重チェックで事故防止に取り組んでいます。令和5年度には3列シート以上の対象車両に置き去り防止装置も全て装備しておりま す。
 置き去り防止装置は、エンジンを切ると警告音声が主装置から流れ、5分以内にリセットスイッチを押さなければクラクションが鳴る装置です。エンジンを 切った運転手の職員が警告音声に従って後部座席最奥までお子様の降車漏れがないか確認しながら、スイッチを押さなければならないものであり、安全性を高め るた めの補助装置になります。痛ましい事故が起こらないよう、毎日の安心と安全に努めていきます。

○幼児バスなど日頃乗らない大きさの送迎車両を楽しみにされているお子様もいらっしゃいますので、安全運行を第一にバス乗車も楽しんでもらえるよう取り 組んでいます。

送迎車

送迎車(デミオ)

送迎車➁

送迎車(ノア)

送迎車③

送迎車(キャラバン) 幼児バス

送迎前準備

送迎前準備の様子

送迎車へ移動

送迎車への移動

送迎車内の様子

送迎車内の様子

置き去り防止装置(主装置)

置き去り防止装置(主装置)

置き去り防止装置(リセットスイッチ)

置き去り防止装置(リセットスイッチ)

置き去り防止装置(リセットスイッチ)

リセットスイッチ(拡大)


あいわの里子ども療育センター営業状況

○営業日
 毎週月曜日~土曜日

○休業日
 毎週日曜日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)

○営業時間
 8:00~17:00(サービス提供時間は9:30~15:30となります)

○配置職員
 管理者、児童発達支援管理責任者、保育士、児童指導員、指導員、看護職員、機能訓練担当職員(作業療法士、言語聴覚士)、心理担当職員、管理栄養士、栄 養士、
 調理員等

○連絡先
 住所:〒899-1131
    鹿児島県阿久根市脇本6921番地
 TEL:0996-75-2031
 FAX:0996-75-3503
 E-mail:aiwanosatokodomo@kuroshiokai.or.jp

○その他
 変形労働時間制のため、担当の職員が日曜日以外の営業日に1日お休みが入ります。