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療育
1日の流れ

 児童発達支援センターの1日の流れをご紹介します。お昼寝のこともありますので、午前中の療育を年少々以下~年中のお子様、午後の療育を年長のお子様 で実施しています。活動内容などにもよりますので、必ずしもタイムスケジュール通りではないこともありますが、ご参考にしていただければと思います。

 次に放課後等デイサービスの1日の流れをご紹介します。平日と土曜・長期休暇で支援時間が異なりますのでご注意ください。活動内容などにもよりますの で、必ずしもタイムスケジュール通りではないこともありますが、ご参考にしていただければと思います。

療育(活動)

 四季や季節行事に合わせた療育活動や、子どもたちの興味を引き出す感覚遊びやごっこ遊び、放課後等デイサービスでは話し合い活動など様々な活動を通し て、日々の成長 につながっていくよう丁寧な保育(支援)を行っています。
 子どもたちの性格や個性、成長度などに合わせて活動を決定し、グループ単位で日々療育において活動しています。以下に当センターで実際に行っている療育 (活動)の内容や様子について紹介します!

🔵あいわの里子ども療育センター支援プログ ラムの公表はこちら🔵

○5領域における支援内容

5つの領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)について、基本的な支援プログラムを公表いたします。
お子様の状態に合わせた詳細な内容に関しましては「個別支援計画書」に記載し、ご利用に合わせてご説明いたしておりますので、概要としてご参考にしていた だければと思います!

①健康・生活

お子様の健康のため通院などを必要とする場合、かかりつけ医療機関での健康管理について、看護職員を中心としながら担任職員などで健康状態に関する情報 共有を行います。看護職員により服薬や体調管理などについて対応を行うとともに、必要時には吸引などの設備もありますので対応します。体調不良に関する相 談など に関しても随時相談対応を行い、ご家庭での対処や対応についてアドバイスを行います。
日常生活における食事・飲水・更衣・トイレトレーニングなどの日常生活習慣については、集団活動の中で保育士や児童指導員、作業療法士や言語聴覚士などの 専門職員がその生活場面で確認を行いながら声かけや促しなどを通し、自立していけるように取り組んでいきます。食事については管理栄養士や栄養士も食事状 況の 確認を行い、栄養の摂取状況などを看護職員などの専門職員とも共有しながら育ちに合わせて食の工夫について取り組んでいきます。
生活リズムに関して、睡眠の時間や質・食事のタイミングや量などに関してご家族様との情報共有を図り、必要に応じて生活リズム表の作成を行い心身状況と行 動面との繋がりを明確にしていきます。その中での声かけや促しのポイントなどをご家族様とも共有しながら生活の変化などを確認し、習慣化へ向けた取り組み を 行っていきます!

②運動・感覚

体幹の使い方やそこに合わせた腕(手)・脚(足)の連携した動かし方など、作業療法士や理学療法士などの専門職員の評価や分析などを元にしながら生活の 中で 保育士や児童指導員なども生活や遊びの中で上手く活用しながら成長に繋がるよう促しを行っていきます。また、動きや活動のぎこちなさに関して基本的な運動能力か らの影響だけでなく、運動を調整するための感覚の過敏性や鈍麻(感じすぎたり鈍く感じたりすること)により上手くできなかったりすることもあります。
日常的な遊びや活動の中で「苦手」と感じている部分を別の遊びや活動を通して感覚の促しをしたり、運動できる力やタイミングの練習をするなど集団や個別の 活動を通して自信をつけていけるようにサポートを行います。同じ姿勢をじっと保つことが苦手なお子様の中には、筋肉の張りが弱くて疲れやすい「低緊張」と いう 状況や感覚の過敏性で不快感を感じていることが要因となることもありますので、「落ち着かない」という様子が目に映ったものに気持ちが向いてしまう注意力だけ ではないこともありますので、お子様の状況に合わせて目に入る生活環境の工夫や運動と感覚遊びなどを通して取り組みを行っていきます!
どうしても運動や感覚への促しなどで生活面への効果が得られにくい場合においては、環境の代替手段について検討し取り組んでいきます。感覚の過敏性であれ ば、刺激の少ない座面素材(シーツ素材や低反発材等)や視覚空間の工夫(部屋の広さ、色、模様、備品等)などお子様が自然に受容しやすい環境を整えながら 生活 を行い、ご家庭での工夫などの共有化をしながら徐々に変化をつけていくなど生活空間への工夫に取り組んでいきます!

③認知・行動

上記の感覚や運動とも繋がってくるものとなりますが、感覚などから得られた情報をどのように「理解・解釈」⇒「認知」して、「こうしたいと思う」⇒「行 動」にしているのかを生活場面から読み取り、支援者が仮説として想定したことをお子様へ確認などをとりながら、お子様・ご家族様・支援者3者の理解を深め ていく ことが大切になります。
どうしても「行動」として起こってしまった、あるいは「行動が予見できる状況が起こった」ことから、そのタイミングの環境や状況を振り返りお子様の「認 知」をひも解いていくことになるかと思います。お子様の気持ちや考えを認知として受け止めつつ、その環境や状況との繋がりを積み重ねながら丁寧に3者共有 を行う 機会作っていけるように取り組んでいきます。
具体的な方法としては、行動の前あるいは後にお子様の気持ちを、支援者が言葉で代弁あるいは確認して受け止め、認知に関する相互共有を進めて子どもたちの 安心して表現できる関係を築いていきます。その中で認知して行動したことを確認した上で、伝わりやすい言葉や頭を撫でるなど「褒める」ことを分かりやすく 実施 することや、どうすればよかったのかを「振り返り」として一緒に考えること、今は何をするとよいのかや危険に繋がる行動の回避など「見通し」を具体的に伝える ことなどを取り組んでいきます。
この「認知」と「行動」が生活の中でどのように形作られているのかを分析しながら、ご家族様や関係機関の方々と共有し子どもたちの育ちを支えていきます。

④言語・コミュニケーション

社会という環境の中で、相互に考えや気持ちを伝え理解していくことは子どもから大人まで非常に大切な手段です。
子どもたちの成長過程で、意思伝達は家庭での言葉かけや関係・見たり聞いたりしたことの理解・大人との関り・口や喉や体幹の身体的発達など多くの関係し あう要因の中で獲得していく能力といえます。
言葉を用いた意思疎通の手段が「言語的コミュニケーション」、言葉によらない表情・ジェスチャー・行動等による意思疎通手段が「非言語的コミュニケーショ ン」という大きく2つの手段を使って私たちはお互いの気持ちや考えを伝え合い、行動や生活を形作っています。コミュニケーションはよくキャッチボールと言 いわ れるかと思いますが、伝える「表出」だけでは成り立たず、相手が何を伝えてきたのかが分かる「理解」があるからこそキャッチボールが成り立ちます。
【言語的コミュニケーション】として大切なものは、やはり言葉を使って意思疎通ができるのかということになります。「表出」では音(声)と して出せる状況か、50音の使い分けができるか、50音の組み合わせで単語など言葉を作ることができているか、言葉を組み合わせて文章とできるかなどがポイン トになります。言葉という相手が聞いて理解できる表現方法であり、もちろん音や使い分けができるためには、音を聞く力や機能が必要となりますので、聞くと いう感覚や注意を向け る力なども関係してきます。
「理解」について考えますと、聞いた音が50音や自然などの何の音なのか、50音の組み合わせでできた言葉がどういう意味を持つのか、物や色や意味などが 言葉と結びついているか、言葉・音の強さや抑揚にどんな意味や気持ちがつながるのかなどがポイントになるかと思います。
【非言語的コミュニケーション】として大切なものは、見るという力と表現する力と考えています。「表出」が言語ではなく身振り手振り・指差し・表情・行動 など相手が見て理解できる表現方法になります。表情や行動など自分が行ったことで相手がどのような反応・行動をしたかにより、学習が進み表現方法として獲 得し ていくものと考えられます。「理解」についても相手の身振り手振りや表情などを見て、相手が何を伝えたいのか考え→考えを元に行動→相手の反応を見る→相手 が伝えたかったこととあっていたのか間違っていたのかの学習、により見て学ぶことにつながると考えます。見て学ぶだけでなく、言語的なサポート、例えば 「A君 は嬉しそうにしてるね」などを言語的に聞くことで表情や行動の非言語的な表出を理解することにつながります。
生活は常に変化しており、たくさんの言語的あるいは非言語的なコミュニケーションが「表出」・「理解」ともに求められ、関りが作り上げられています。成長 過程でどういったポイントから「表出」あるいは「理解」で難しさを感じているかをひも解いていき、絵カード・おもちゃ・遊び・口の動きなどを「お勉強」と して 楽しく取り組んでいけるようにサポートしていきます。
言語やコミュニケーションは、気持ちなどの内面要因やお部屋や空間の環境等の要因により影響を強く受けるお子様もいらっしゃるので、お口の機能的な部分や 理解力などに限らず広い視点を持って関り、自分の気持ちや考えを伝え相手のことを理解し、楽しい生活を作っていけるよう支援を行っていきます。

⑤人間関係・社会性

5領域の1つという枠組みでありますが、①~④の全てが相互に影響し合い作り上げられていくものと考えています。
様々な研究や結果もありますが、人間の脳は多くの経験によって成熟を迎えていくという文献もあり、知識・記憶力は30歳代、分析・理解・判断・実行力にい たっては40~50歳代で成熟の旬を迎えるようです。
人間関係や社会性について、20歳代の成人ですら途上であることを考えると、未就学あるいは就学児童においてはより経験が少なくそのお子様の①~④の状況 により1つの経験の内容や量によって大きく影響を受けてしまうことが考えられます。
成功は成功の基(もと)でありますが、失敗も成功の基(もと)になり得ます。対大人だけでなく、子ども同士でも多くの経験や関りを通していく中で、そ の関りが成功であったのか失敗であったのか気付き・学びとして未来につなげていけるよう、分かりやすく伝えていくことを「療 育」として支援しています。
以下に季節などに合わせて小集団療育で行っている活動の1部分を載せています。活動や生活の中で、楽しんだり、ケンカしたり、悲しんだり、笑ったり、 少しだけサポートしながらそのお子様らしく関われる経験を後押しし、ご家族様や関係機関の方々と一緒に子どもたちの未来を作っていくお手伝いをさせていただい ています!


○小集団活動(季節活動の1ページ)

四季折々の環境の中で、ワイワイ楽しくたくさんお友達や職員と遊びます!
5領域の支援内容にも記載していますが、各グループでお子様の成長や個性に合わせて様々な経験を通して支援を行っています。 主なものしか挙げられていませんが、それぞれのグループに職員が関われる機会を作りつつ、子どもたち同士が関わり合いながら学びや自信に繋がるよう取り組んでいます!

春
鯉のぼり制作

[鯉のぼり制作]

こどもの日に向けて制作を行います。隣の施設のポールで泳ぎますので、子どもたちも登園時にバスから見えるのを楽しみにしています。
ウロコの部分も手形で作ったり、色紙を切り貼りして作ったり、ここだけの鯉が毎年気持ちよく泳いでいますよ!

鯉のぼり➁
苗お買い物

[苗植え]

食育の一環としてクッキングにつなげます。
苗はグループで何を植えるか話し合い、決めたものを自分たちで買いに行きます。買い物も楽しみながら、自分たちで植え付けを行い、収穫に向けて準 備していきます。
愛着のあるものなら苦手な野菜も頑張って食べられる!?

苗植え
忍者ごっこ①

[忍者ごっこ]

薄暗い林の中で、怪しい人影を発見!
こんな事もあろうかと、みんなで作っていた刀や手裏剣で立ち向かいます!相手はなんと忍者で、一人ですがとても手ごわい相手です(; ・`д・´)力を合わせる大切さと仲間思う気持ちが経験として繋がる遊びになります!
刀や手裏剣を作って遊ぶだけでも盛り上がりますよ(^^)v

忍者ごっこ➁
夏
海遊び

[海遊び]

待ちに待った海遊びです。
海の香りと生き物、貝殻や波の音、いろんな感覚を使って楽しめるみんな大好きな遊びです。
砂浜なのでいろんな砂遊びもしながら水遊びを全身で楽しめます。砂浜をキャンパスに絵を書いたり、波の揺れ等を感じながら水遊び…。大人もワクワ クしますよね!

砂浜あそび
プール遊び

[水遊び・プール]

夏といえば定番の水遊び。プール遊びや泡遊びなど子どもたちもワクワク楽しみな遊びです。冷たさ、水や泡の感触など感覚をたくさん刺激しながら全身を使い楽しみます。
お子さんにより水そのものの苦手さや感覚の苦手さなどもあることがありますので、その子に合わせて遊べるように小さいプールなども準備して安全に 楽しみます(*^-^*)

泡あそび
お泊まり会①

[お泊まり会]

夏のもう一つの定番といえばお泊まり会。
いつも一緒の家族様ではなく、お友達・職員と1泊2日でお泊まりを行います。ご飯の準備やお風呂、寝床の準備などみんなで協力しながら自分ででき ることはチャレンジしていき、花火やスイカ割りなど楽しいイベントもたくさんあります。不安ながらご家族様のお迎えまで頑張ります!!

お泊まり会➁
お泊まり会③
そうめん流し①

[そうめん流し]

夏の定番ばかりですが、楽しみつつ食べるものといえば…
そうです!タイトルの通りそうめん流しです!!ご家庭で実施されているところもあるかもしれませんが、センターでは本物の竹で作ったそうめん流し を行っています。
もちろん、取り損ねると下に流れざるの中にINされます。
本格的なためか子どもたちもいつもより沢山食べますよ!

そうめん流し➁
そうめん流し③
七夕制作

[七夕制作]

年に数回のお願い事をする子どもたちの大切なイベント!
みんなで沢山お願い事を書いて、きれいに飾って、きっとお願いが叶いますように…(´艸`*)。
制作は得意不得意あるかもしれませんが、イメージを形に色や大きさなど指先の細かな動きや見通しを持つことにもつながる大切な活動です!仕上がり もGood(*^^)v

七夕制作➁
粉あそび

[粉あそび・ペイント遊び]

家でやってしまうととても大変な粉遊び。
汚しても遊べる機会はそんなに多くありません。テレビの世界に入った気分で粉や絵具の感覚を感じながらお互いに汚したり色づけたりして遊びます! 汚れたり色がついた顔のお友達はいつもと違うので何をしても笑いが起こり、子どもたちも最後まで楽しみます( *´艸`)

ペイント遊び①
ペイント遊び➁
秋
芋ほり①

[芋ほり]

秋の定番といえば…芋ほり!!
春の畑に植えたサツマイモをみんなで収穫します!あの時はツルを植えただけで芋なんて形もなかったのに…。
ある程度葉っぱを切ったツルを皆で掘ったり引っ張ったり大きなサツマイモが収穫できました~(*^^)v
もちろん、収穫したらおいしく食べませんとね(#^^#)

芋ほり➁
焼き芋
クッキング

[クッキング(食育)]

センターの畑でできた野菜、遊びで使ったこともある小麦粉など身近な食べ物をお友達みんなでクッキングして食べます。お家でもお手伝いしたことあるかな?
自分で作って食べるおやつやおかずはとても美味しく、苦手なものでも少しずつチャレンジする力がついてきます!
道具の使い方や火の危険性、お野菜などがお料理へ変身するといったことも合わせて学ぶよい機会になります!

 
ピザクッキング
十五夜お団子クッキング

[十五夜お団子クッキング・十五夜遊び]

最近は暑さが厳しく秋らしさが少ないですが、中秋の名月といえば十五夜のお月見です!おやつ…ではなくお供えのお団子クッキングで楽しみつつ、十五夜遊びといえば相撲や綱 引きといった遊びがありますので、みんなで楽しみながら迎えします。お月様の壁面飾りやススキを飾るなど日中でも雰囲気を楽しめるように取り組ん でいます!

十五夜遊び
かかし祭り

[秋の散策]

最近の秋の風物詩といえば、出水市野田の青木地区で毎年開催されているかかし祭りです。当法人の事業所もかかしを制作しエントリーしています。芸術作品のようであったり本 当の人がいるような雰囲気まであったり、子どもたちもたくさん刺激を受けています。
近くにコスモス畑もあり、毎年癒されに散策しています!

コスモス畑散策
スライム遊び①

[スライム遊び]

子どもたちも好き嫌いが分かれるスライム遊び…。
ドロドロしてくっつくのに机や床からきれいにはがれ、形を作ってもすぐにぺったんこの平べったくなるヤツ…。
服などにつくと取れなくなり、親を悩ませるあの遊び…。
なのに、作るところから始まるので、子どもたちも興味がそそられ感覚から材料や色の変化を存分に楽しめます!!

スライム遊び➁
季節の散策

[季節の遊び]

移り変わる季節や自然を感じ、自然の恵みで遊びます。
公園散策をしながら、足元に恵みを発見!秋といえば定番のドングリを拾い、紅葉などもみながら池の鯉や亀に挨拶をします。ドジョウは見かけません が…。
楽しい散策の後は持ち帰ったどんぐりを使って遊びます!
転がして音を鳴らして楽しんだり、コマを作ったり、制作の絵の材料にしたり!自然に感謝し大きくなりましょうね

どんぐり遊び
おばけ遊び①

[おばけ遊び]

秋のお楽しみ行事といえば、ハロウィンですね!
センターではお菓子はでないですが、先輩の子どもたちがおばけになって、年下の子どもたちや職員におばけだぞ~と脅かしに来ます(; ・`д・´)
おばけになるために子どもたちもアイデアを出して、見通しを持つよい遊びになります!優しいおばけさんたちは、相手が驚くと帰ってくれますよ~ (´艸`*)

おばけ遊び➁
冬
クリスマス制作

[クリスマス会]

子どもたちが1年で誕生日の次に楽しみなイベント!!
といっても過言ではないクリスマス( *´艸`)サンタさんをお迎えするために制作でも一生懸命ツリーや飾りを作り準備を頑張ります(^^ゞ毎年頑張る子どもたちのところにサンタさんがやってきてプレゼントを もらっています!
今年もサンタさんが来てくれるように頑張ろうね(*^^*)

クリスマス会 サンタさん
初詣①

[初詣]

新しい年を迎え、1年がよい年でありますようにとお友達や先生と初詣に行きます。神社に行くことはあまりないと思いますので、少し怖がる子どもたちもいます(;^ω^)
それでも、みんなで行くと怖くない!しっかりと鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼をしてお願いまでしっかりできます!
手水までできるお友達もいて、職員もびっくりすることもありますよ。センターもいい年でありますように!

初詣➁
凧あそび①

[凧あそび]

新年を迎えますと、やはり実施したくなるのは正月遊び!
手作りの凧を制作して、皆で凧あげをして遊びます。
小さなお友達は屋内でもあげられるようビニール袋を使った凧を制作し、年長さんなどはグライダー風の凧を制作しお外で高く上げて遊びます。もちろ ん絵を描いたり尻尾をつけたり自分だけの芸術作品に仕上げて遊びます(*^-^*)

凧あそび➁
節分①

[節分、小豆遊び]

子どもたちが1年で1番避けたい活動…。そう、節分です!
赤や青のイカツイあいつ(鬼)が来るのです(; ・`д・´)
制作でお豆を入れる入れ物を作り、豆を準備して、いつ来てもいいようにして鬼を警戒します(;´Д`)
やっぱりアイツが来ると怖い…( ;∀;)でも勇敢に豆をまいて撃退!残った小豆は楽しく遊ぼうね!!

節分➁
小豆遊び
お店屋さんごっこ①

[お店屋さんごっこ]

年長児さんの集大成!1年間で活動してきたことや観察したことを通し、自分たちでお客さん、店員さんになりきって活動します。商品・お金・お財布等の制作、店員さんの声か けのしかた、お金の受け渡し、商品のお渡し、お礼など今までで学んだことを精一杯表現して頑張ります!みんなで頑張ったことは小学校でもきっと力 になります(*^▽^*)

お店屋さんごっこ➁
お店屋さんごっこ③
お店屋さんごっこ④
お店屋さんごっこ⑤
お店屋さんごっこ⑥
お雛様①

[お雛様]

節句行事も大切です(*^-^*)女の子の節句である雛祭りの活動を行います。制作でお内裏様とお雛様を制作したり、自分たちがお内裏様とお雛様になってみたり( *´艸`)
少しゆっくりとした時間を使いながら、昔懐かしい行事にも取り組んで、季節や自分たちのお祝いの時間にします!
とてもかわいらしいお内裏様とお雛様に職員も癒されます

お雛様➁
お別れ遠足①

[お別れ遠足]

出会いと別れの春…( ;∀;)大きく成長した年長のみんなと最後の行事になります(/ω\)湿っぽいのは嫌いだぜっと言わんばかりに最後も全力で楽しみながら駆け抜けます!
その年により遠足の場所や内容は変わりますが、電車に乗ったり、草スキーしたり、公園に行ったり、宇宙館に行ったり…。お友達や職員との最後の楽 しい思い出作ろうね!

お別れ遠足➁
お別れ遠足③
お別れ遠足④
お別れ遠足⑤
お別れ遠足⑥
卒園式①

[卒園式]

成長した子どもたちとのお別れは本当に寂しいものです…
長いお友達は4年ほど一緒に泣いたり笑ったり、怒ったりすねたり…。成長を共にしてきたのでとても寂しく思いますが、やはり一番はその成長を嬉し く思っています!
(´;ω;`)ウッ
人生はまだ始まったばかり!自信を持って「大丈夫」と思える心を支えていきたいと思います( `ー´)ノ

卒園式②
卒園式③

その他

その他にもいろいろと活動や行事など子どもたちと丁寧に関わる機会を持ちながら、子どもたちが考え自分なりの答えを探していけるように取り組んで います。ご参考にしていた だければと思います。